飢餓陣営52号 コンテンツ


飢餓陣営52 二〇二〇年冬 増頁特大号(総頁 約350) 定価1,500円+税

・佐藤和彩■フォト
・宮尾節子■重度の神
・二木志保■回文 沖縄・コロナ 二〇二〇・七・二九~八・二九
・木村和史■家をつくる(15)

●ロングインタビュー(第一部)
・笠井潔氏に聞く■「例外社会」とはなにか
           ――「世界戦争」から二一世紀「世界内戦」の時代へ

●詩と思想の本を読む19
・水島英己■「沖縄」への思い(3)‐目取真俊『ヤンバルの深き森と海より』を読む
・季村敏夫■活弁士の詩文‐季村敏夫編『カツベン 詩村映二詩文』(みずのわ出版)
・鳥居万由実■現場に分け入り格闘を浮き彫りにする。
――宗近真一郎『詩は戦っている。誰もそれを知らない』(書肆山田)
・青木由弥子■全体性の詩学へ‐『ゴースト・ポエティカ』(響文社)を読む
・浦上真二■吉本隆明と『マルクス・エンゲルス農業論集』

【特集】コロナ・やまゆり園・生権力--―-―-―

●ロングインタビュー
・笠井潔氏に聞く(第二部)■戦後社会をどうとらえるか
          ――戦後社会の欺瞞と「本土決戦」/「没落する中流」と暴力化の問題 
・小松美彦氏に聞く(第一部)■相模原障害者殺傷事件を考えるために            
        ――ナチス・ドイツの優生思想/生命倫理学とどこで出会ったか

・渡辺一史(特別寄稿)■植松聖のナックルボール

●時評‐いのちの選別と陰謀史観
・本田徹■コロナ禍といのちの選別‐嘱託殺人、津久井やまゆり園事件、不知火海いのちの祀り
・西脇慧■はたして「大量殺人者予防ワクチン」は可能か

●村瀬学「北海道横超忌〈講演〉録」を読む
・瀬尾育生■感想の連鎖
     村瀬学さんの紙上講演「風を訪ねるものはもういなくなったのか」を読んで
・添田馨■耳の目覚めとアダージオな風の歌‐コロナカ禍で読む「日時計篇」の言葉たち
・宗近真一郎■「風」はどこに召喚されるのか
         ――村瀬学〈講演〉録からコロナ問題に接近する
・村瀬学+佐藤幹夫(往復メール)■やまゆり園事件とウィルス感染が交差するところ
    佐藤より村瀬さんへ▼ウィルスと観念が「うつる」ということ
    村瀬さんより佐藤へ▼1「共同の意志」にとりつく植松聖 2「交わり」と「侵入」
    ――津久井やまゆり園事件と新型コロナウィルス感染の接点を考えて

・浜田寿美男氏に聞く■やまゆり園裁判の問題点をめぐって
         ――「行動は是認できないが、動機は了解できる」?

●児玉真美『殺す親 殺させられる親』(生活書院)を読みながら
・滝川一廣■『殺す親 殺させられる親』を読む‐アシュリー事件を中心に
・横田泉■児玉真美著『殺す親 殺させられる親』を通して相模原事件を考える

●津久井やまゆり園事件と報道
・メディアは何を伝え、何を伝えられなかったか
  ■野口恵里花(読売新聞)+石川泰大(神奈川新聞)+太田泉生(朝日新聞)
   杉浦幹(司会)+平野泰史(やまゆり園元保護者)
・澤則雄氏に聞く■フィルム『生きるのに理由はいるの?』を制作して

●当事者と支援者
・佐々木信行■2020・1 「やまゆり」さいばんがはじまって
・千田好夫■死刑に反対する――「共に生きる」に例外はない
・山崎幸子さん■津久井やまゆり園裁判傍聴記(第一回公判)
・太田顕さん■津久井やまゆり園裁判傍聴記(第十一回公判)

●「津久井やまゆり園事件」を論じる
・西角純志■津久井やまゆり園事件の「本質」はどこにあるか
・脇田愉司■「津久井やまゆり園事件」と「障害・障害学」

●支援と事件の本を読む
・神戸金史■命を奪われたのは誰なのか‐神奈川新聞社『やまゆり園事件』(幻冬舎)を読む
・内海新祐■それは、どうしたって闘いだろう‐熊谷晋一郎『当事者研究』を読む
・佐川眞太郎■私に宿る加害者性
  ――雨宮処凛『相模原事件裁判傍聴記』『この国の不寛容の果てに』(大月書店)を読む
・平岡祐二■多くの問題が提起されている
  ――堀利和編著『私たちは津久井やまゆり園事件の「何」を裁くべきか』を読んで

・佐藤幹夫■津久井やまゆり園「優生テロ」事件
       ――戦争と福祉と優生思想

〔編集後記〕規律・訓練型権力(生権力)とコロナパンデミック

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